テレビ出演多数!"喋って歌える”アンコウ漁師 第十五俊鷹丸・木下清さん


お隣村・風間浦村で、代々漁師の家に生まれ育った木下さん。
学校に行く前に父親と網を引き、魚を獲るのが日常だったとか。 魚と海が大好きで、学校を卒業後は疑うことなく漁師の道に進んだといいます。

そんな木下さんの漁船「第十五俊鷹丸」は、冬から春にかけて村の名物・アンコウ漁を行います。
獲るだけでなく、陸での「アンコウの空中斬り」の腕前は素晴らしく、旬の時期になるとテレビの取材に引っ張りだこ。
消費者の目の前でアンコウを捌き、一緒に食べるという経験を経て、獲るだけの漁師ではなく「伝える漁師」の第一人者なのです。
漁業青年部の部長として漁業大会や出店イベントに参加したり、PTA会長としての親業も忙しい木下さん。
さらには「歌ウマ漁師」としても有名で、県内のカラオケ大会では幾多の賞を取るマルチタレントっぷりです。



この度木下さんから、「使わなくなった大漁旗で帽子とパソコン用のバッグを作って欲しい」とのご依頼を受け、製作させていただいたのがこちら!


日の目を見なくなっていた愛船の大漁旗を、とびきりのパワーアイテムへとアップサイクルすることができました。
とてもお似合いですよね!ぜひ様々な集まりの場に連れてってくださいませ。

木下さんの愛船・俊鷹丸の由来について尋ねると、 「戦争で祖父が軍艦かなんかに乗っていて。アメリカから艦隊で日本に帰ってくる途中、他の船はやられてしまったけど、じいさんが乗ってた船だけが生き残ったそうで。その船の名前が俊鷹丸だったんです」
俊鷹には、”先陣を切って先を行く”という意味があるそう。
パソコンを使いこなし、陸でも活躍する木下さんは、まさにその名を往く漁師さんですね。
そんな唯一無二な漁師・木下さんの大漁旗で作った「世界にたった一つの縁起物」は、あなたをさらに輝かせてくれるはずです!


俊鷹丸の!大漁だべさグッヅは、こちらから!